パノラマ撮影の基礎 いざ撮影~!
昨今、ワンショットで撮影可能な「360°カメラ」が人気ですが
綺麗さを求める場合は、まだまだ一眼レフカメラ・・・
レンズ交換式のカメラであれば、ミラーレスも
撮影
1)撮影ポイントの環境に応じたWB(ホワイトバランス)を
設定します。
■電球
■蛍光灯
■晴天(※困ったら、おすすめ)
■曇天
■晴天日陰
から、撮影ポイントに適したホワイトバランスを選択し
設定してください。
(場合によっては、詳細設定から色調の微修正も可)
※ライブビューウィンドウで確認しながらだと
わかりやすいのでおすすめです。
※どんなに暗い場所での撮影でも、フラッシュ撮影は厳禁です。
(暗所には、シャッタースピードを遅くして対応)
2)撮影ポイントの環境に応じたシャッタースピード(露出)を
設定します。
撮影ポイントからみて、明るい場所・暗い場所の両方に向けて
同じシャッタースピードで試験を行い、360°全方位が適度に写る
露出を設定してください。
撮影ポイントの光源に大きく左右されるところなので
目安の数値などを記載することができませんが。。。
何枚も撮影し、ちょうどいいところを探してください。
※『ちょっと暗いな…』と思ったら、 シャッタースピードを
遅く(小さな数字に)
※『ちょっと明るいな…』と思ったら、シャッタースピードを
速く(大きな数字に)
撮影は、慣れ。。
さまざまなシーンで、どんどん練習してみてください!
【参考】
カメラ設定のポイント
…画像サイズ
…画質
…色空間
…ピクチャーコントロール(ピクチャースタイル)
…アクティブDライティング※
…測光モード
…露出ディレーモード(ミラーアップ撮影)
…縦横位置情報の記録※
…撮影モード
…ISO感度
…F値(絞り)
…ピント
※カメラメーカーにより、表現は多少異なります。
【フルサイズ一眼:組み合わせ例】(D850品薄なので、D810がおすすめ)
Nikon デジタル一眼レフカメラ D810
Nikon フィッシュアイレンズ Ai AF fisheye Nikkor 16mm f/2.8D フルサイズ対応
※もちろん、フルサイズでなくとも構いません。APS-C構成だと、レンズ長が変わりますが。
次回は、設定や機材詳細、実運用などについて、ニーズがあれば
もっと詳しく記述してみようかなぁ。。。。
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