【図解で簡単】電動自動雲台の活用~!
パノラマ画像には、簡易なお手軽ワンショット360°カメラから
一眼レフカメラを使って、複数枚の撮影画像を結合して作るものまで
さまざまありますが、複数枚(膨大な数)を撮影する場合、手動では
限界もあり、電動自動雲台を使いますが。。。。
簡単にご紹介だけ。。。
スイスのseitz社の製品となります。
Roundshot(ラウンドショット)VR Drive
各部の名称から
1.X軸駆動部(本体)
2.表示画面(タッチ操作)
3.電源ボタン(ON/OFF)
4.Y軸駆動部
5.クイックアダプター
6.クイックアダプター調整ネジ
7.L字金具固定開閉ネジ
8.L字金具
9.ノーダルバー
10.ノーダルバー固定開閉ネジ
11.レリーズケーブル
12.USBケーブル(オプション)
13.Y軸駆動ケーブル
14.水準器
15.三脚ネジ穴
16.Y軸起動部(正面)
17.Y軸バー
18.リモコン(ラジオ)受信部
19.Y軸駆動ケーブル挿入位置
20.充電ケーブル挿入位置
21.レリーズケーブル挿入位置
22.USB
23.イーサネット
VRドライブの組立
クイックアダプターの回転
箱からの出し入れ時にはL字金具固定開閉ネジは右側にあります。
クイックアダプター調整ネジを緩め、クイックアダプターをL字金具固定開閉ネジ
が背面の中央にくるように90°回転させ、調整ネジを締めて再度固定します。
※L字金具が水平に装着できるように!
カメラをノーダルバーへ装着(カメラ共通)
ノーダルバーは前後2つにガイドが分かれております。
※銀色のストッパーが初期時末端に固定されている側をカメラの背面と合わせます。
初期時にネジが入っている方のガイド上、一番中央に寄せた状態で
カメラの三脚ネジ穴と固定します!
その際、カメラとノーダルバーが垂直になるようにします。
L字金具とノーダルバーの装着:例 Nikon D810
装着部詳細(L字金具側)
本体表示画面を正面に向き合い
L字金具の直角部が右側にくるように
96mm
の目盛がクイックアダプターの中心線に
重なるように固定します。
装着部詳細(ノーダルバー側)
カメラとノーダルバーを所定箇所で固定し
レンズ部分を上に向けた状態で
35mm
の目盛がノーダルバー固定位置の
中心線に重なるように固定します。
ケーブルの装着(Y軸駆動ケーブル)
まずY軸駆動ケーブルを本体とY軸駆動部に挿入します。
お互いの“MOTOR”と記されている箇所へ接続ください。
【装着部詳細(MOTOR)】
ケーブル装着(レリーズケーブル)
つぎにレリーズケーブルを本体とカメラに挿入します。
ケーブルは使用するカメラに合わせて
差し替えて使用します。
※金色金具より先を差し替えて使用します。
慣れてしまうと簡単なのですが、初めての時には
結線が面倒かな。。。というレベルです。
ご要望があれば、次回は設定と操作について
ご紹介させていただこうかと。。。。
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