【図解で簡単】電動自動雲台のセッティング~!
初期動作と画面機能について
【電源 ON/OFF】
操作画面下部のボタンを
長押しする。
↓
電源の起動とともに、アームが90°動きます。
注意が必要です。
【画面機能について】
選択している撮影パターンの表示
撮影パターンの変更
撮影開始(スタートボタン)
※撮影開始と同時に、画面表示が切り替わります。
【撮影パターンの登録(追加)】
ディレイ秒数を変更したい元の撮影パターンをあらかじめ選択。
(カメラと撮影枚数を基準に)
画面上部の【撮影パターン名】をタップします。
【copy】をタップします。
※基本撮影パターンを複製し ポーズ秒数だけを変更します。
元の撮影パターンが複製されパターン名が変わったことを確認後
画面の中央をタップします。
Edit P*/ページ2から【ポーズ】をタップします。
※スピード設定は、あくまでアームの回転する
スピードを示していますので、シャッターと
連動した動作の時間調整をしたい場合は
ポーズ設定から行います。
シャッターを切る事を中心に
ポーズ前…回転し所定角度についてから
○秒後にシャッターを可動する。
三脚の揺れが収まるまでの時間
ポーズ後…シャッター可動後
○秒後に回転を開始する。
シャッタースピードに合わせた時間
それぞれの数値(秒数)を選択します。
数値を入力後、最初の画面が表示されるまで
上記ボタンをタップします。
※このアクションが判りづらいのですが。。。(苦笑)
【撮影パターンの追加】タイマー秒数の変更
Edit P*/ページ3から【タイマー】をタップします。
※タイマー設定(秒数)をすると、1枚目の撮影が
始まるまでの時間を指定することが可能です。
1枚目の撮影位置にアームは通常通り稼働しますが
シャッターは指定秒数経過後に切れます。
数値を入力後、最初の画面が表示されるまで
上記ボタンをタップします。
ワンポイント
「三脚の揺れが収まるまでに時間を要する場合」
「長時間露光での撮影が必要な場合」
「撮影担当者様が隠れるのに時間を要する場合」など。
上記の場合に、基本撮影パターンの複製(追加)・変更をしてください。
【充電について】
本体部に充電ケーブルを指すことで、充電が可能です。
※充電時は、本体の電源を切ることを推奨されています。
いよいよ
【カメラセッティング】
三脚にラウンドショットとカメラをセットします。
f:id:a-shige828:20171205110657p:plainセットするとこんなイメージとなります。
撮影ポイントに三脚をセットします。
三脚の高さは自由ですが、地面と天井の中間にカメラがくる高さを推奨します。
(極端に天井や床が近くなりますと、写真結合時に不具合が生じることを防ぐ)
また、水平に三脚を固定することも心がけると仕上げが容易となります。
ご要望がありましたら
次回は、撮影(詳細)について書いてみようかと。。。
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